2023年 1月22日    

第2回スタートアップ講座を開講
   
炉端の会の会員として日本民家園でボランティア活動を行うには、日本民家園が毎年実施していた「ボランティア講座」を受講する必要がありましたが、2020年以降はコロナ禍の為にこの講座を開講できませんでした。 この為、炉端の会では講座名を「スタートアップ講座」とし、受講生を通年で募集の上、1月・4月・7月・10月の年4回開催する事にしました。 第1回のスタートアップ講座は昨年10月27日に4名の受講者で実施しました。
この講座の第2回が1月22日(日)に実施されました。 今回は川崎市の広報誌にも受講生の募集が掲載されたことから、23名から応募の連絡がありました。 当初は日本民家園の原家2階を会場にする予定でしたが、講師陣を含め20名以上入ると密となることから、会場をかわさき宙と緑の科学館の2階会議室に変更して実施しました。
 
講座は科学館2階で実施 会長からも挨拶
     
午前中は座学で「活動の手引書」などの資料を用いて炉端の会の組織・お客様を迎える心構えなど活動の基本について学びました。 午後からは表門からのグループと裏門からのグループの2グループに分かれ、緊急通報の方法、各家での火災報知器の場所や消火器の場所を確認しました。
 
裏門グループは先ず、地図で全体を確認
 
船頭小屋の前では火焚き棟の看板掲示について紹介
 
伊藤家前の緊急通報装置で警備本部への通報訓練を実施
     
今回は体調不良などで参加できなかった方が居り、20名で実施しました。 今回受講された方は、今後4回の実地研修(任意の日に炉端の活動に参加し清掃、火焚き、接遇について会員から学ぶ)と3月に実施予定の文化財基礎講座(民家園で実施)を受講する事により炉端の会の23期生となります。
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