NHKの取材がありました
     
日本民家園は今年の4月に開園50周年を迎えましたが、民家園を支えている人たちの活動を通して民家園の魅力を伝えたいとの趣旨でNHKによる取材が5月24日(水)にありました。 取材では火焚き棟で炉端の会の会員が手分けをして清掃や囲炉裏への火入れを行う様子、一段落しての囲炉裏端での懇談、民家園の障子の補修・貼替作業、原家の糠拭きの様子、遠野の語りなどの昔話の様子などを撮影しておりました。
取材の結果は5月30日(火)11時5分からの番組「ひるまえほっと」において、神奈川県の情報として「古民家を支える縁の下の力持ち」というタイトルで約10分間、放映されました。
火焚き棟での活動は清掃と囲炉裏への火入れが始まり 清掃が終わり火が安定したら囲炉裏端で懇談
この日一日、フリーガイドチームの会員が活動を紹介 原家での糠拭き(糠袋で床を拭く)も取材
民家園の障子は炉端の会の障子貼りチームが毎月補修・貼替を行っています。
北村家の竹簀子床を説明 「昔話」では囲炉裏の火焚きを行って雰囲気造りに協力
炉端の会広報チームではNHKの取材の様子を取材しました
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