コンニャクを作りました
           
環境整備チームは江向家や北村家にある畑でソバやワタ、コンニャク芋等を育てています。 コンニャクはサトイモ科に属する多年草で、土の中に出来る球根部分がコンニャク芋で、コンニャクの原料となります。 コンニャク芋がコンニャクを作る事が出来る大きさ迄育つためには3年〜4年かかります。
環境整備チームでは毎年、晩秋にコンニャク芋を掘り出し、5月頃に北村家の畑に植えていますが、今年は3年物のコンニャク芋が3kg強収穫できましたので、12月21日(水)にコンニャク作りを行いました。
コンニャク芋は小さいもので0.5kg、
大きいものは1.2Kgです。
先ずは手順の確認です。
芋の皮をむき、3cm角のサイコロ状に切ります。 サイコロ状の芋を500g(1鍋分)に分けました。
1鍋分を3つに分けてミキサーで粉砕します。
粉砕したものを強火でかき混ぜ、沸騰したらさらに、とろ火で20分間かき混ぜ続け、この後、
凝固剤である炭酸ナトリュウムを熱湯に溶かしたものを入れ、一気にかき回してよく混ぜました。
良く練ったものをパッド等の容器に入れ空気を抜き、手を冷やしながらペタペタと表面を整える。
その後、固まるまで30分位放置する。 固まったら水をかけながら包丁で切り分ける。
鍋にお湯を沸騰させ、30分位ゆでてあく抜きをする 出来上がりました。
今回のコンニャク作りに参加された皆さんです。
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