日本民家園で災害訓練が行われました
           
 日本民家園では2月9日(火)に文化財防災デーの一環として、地震・火災等の災害から人命と文化財を守るための防火防災体制の確立を図ることを目的とし、多摩消防署・消防団との合同訓練を実施しました。 訓練は 「炉端の会火曜班が太田家で囲炉裏の火焚きを行っていると地震が発生し囲炉裏付近から出火、消火器で初期消火を行うも鎮火できず、地震で転倒し怪我人も発生し消防と救急を要請する」 との想定で実施されました。 前半は地震発生から怪我人の搬送まで、後半は多摩消防署・消防団・自衛消防隊による放水訓練で構成され、民家園園長と多摩消防署長による講評で終了しました。
消火器による初期消火では鎮火せず 火災報知機の釦を押して緊急通報 怪我人を庇いつつ戸外に脱出
新防災システムを使用し怪我人発生を連絡 怪我人に応急処置を行い、担架で救急車まで搬送

  
 多摩消防署・多摩消防団・
    自衛消防隊による放水訓練
民家園園長・多摩消防署署長による講評
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