２０１９年炉端の会　研修旅行
	佐々木家旧所在地とその周辺を巡る
	２０１９年１０月２９日（火）〜１０月３０日（水）　（一泊二日で実施）
	登戸駅 → 旧茂木家住宅 → 五料茶屋本陣 → 佐々木家旧所在地 → （ホテル） （ホテル） → 和学校・春原家住宅 → 小諸宿本陣主屋・懐古園・小諸市内 → 登戸駅 （各訪問地の様子はリンク先をご覧下さい。）
	今年の研修旅行では旧佐々木家があった佐久穂町と海野宿がある東御市を主目的地とし、その経路上のある富岡市の旧茂木家住宅、松井田町の五料茶屋本陣を見学するコースとなった。　旧佐々木家住宅と東御市の海野宿は１１年前の研修旅行で訪問しているが、その時には日帰りで強行軍になったと聞いていたことから、今回は今年の研修旅行委員会では、一泊二日で余裕を持たせ、前回訪問できなかったところも見学するように計画が立てられた。
	当初、研修旅行委員会で検討した見学予定地は　富岡市の旧茂木家住宅、松井田町の五料茶屋本陣、佐久穂町の旧佐々木家所在地、東御市の海野宿と春原家住宅、小諸市の小諸本陣主屋・懐古園とその周辺　であった。　しかしながら、旅行の半月前に襲来した台風１９号とそれに続く豪雨により国道１８号線から海野宿に行く海野橋や海野宿第一駐車場が千曲川の増水で流出してしまい、大型バスで海野宿に入ることが出来なくなってしまった。　これ以外にも、台風通過後は、目的地への経路である圏央道外回りの八王子ＪＣ〜あきる野ＩＣ間、上信越道松井田妙義ＩＣ〜佐久ＩＣ間が土砂崩れなどで通行止めとなってしまった。　その後、圏央道は数日で開通したが、上信越道の開通は旅行迄一週間を切る２３日になって漸く開通した。　この様な中、臨時の旅行委員会が開かれ、目的地の一つであった海野宿への訪問は中止し、その代わりとして　和学校　を見学することとした。
	研修旅行の実施日である１０月２９日は雨となってしまったが、集合場所である登戸駅には８時前に参加者７６名が集合し、定刻に出発出来た。　一日目の群馬県内は雨であったが長野県に入ると雨も止み始め、バスを降りて３０分ほど周囲を見て歩く佐久穂町の佐々木家旧所在地付近では雨も止み、傘を持たずに周囲を見て歩くことが出来た。　この後、小諸の懐古園そばにあるホテルに宿泊した。　二日目は快晴となり、気分よく和学校・春原家住宅・懐古園など小諸周辺を見学することが出来た。　往復で利用した台風被害が大きかった上信越道碓井軽井沢ＩＣ〜佐久ＩＣ間の上り車線を使用しての対面通行区間の渋滞も無く、予定通り１８時半に登戸駅に帰着出来た。
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